写真の取り扱い

写真の取り扱い方を決める際には、長方形の写真の背景を入れた 「角版」か、モチーフのシルエットで切りぬいた切りぬき版」にするかで大きく分けられます。
その他に端をぼかしたり 、端が見えなくなるまで大きく扱った 「裁ち落とし」など、端の処理の方法にもバリエーションがあります。

 

角版はエッジが直線なので、シンプルで静かなイメージになります。
資料、商品サムネイル、ニュース写真、政治家・作家のポートレート写真など、忠実に伝えたいもの、背景の決まり方がさまざまなもの、シンプルな印象にしたいものなどに向いています。

なおサムネイルは、商品などの多数の画像見本を縮小して並べたものを呼びます。サムネイルで商品を確認できれれば掲載商品の全体量を把握し、見たい商品を迅速に探し出すことができます。

 

切り抜き版はシルエットそのものが出るので、余白の形に動きが生まれ、画面が快活で、明るいイメージになります。
洋服、キャラクタ一、化粧品、タレントの写真など、形がはっきりしたもの、カジュアルな印象にしたいものなどに向いています。
なお一般に、政治家などVIP の写真は切り抜きせずに使用します。

 

裁ち落とし (裁ち切り)は、画面に広がりや迫力を出すことができます。
写真の周囲をぼかして背景になじませる方法もよく用いられます。
印象がソフトになり、上品な印象に見せるなどの効果があります。

 

この他に影をつけたりフチに変化をつけたりなどの工夫で写真をより強調することもあります。