めまいの危険度

めまいと言えば、ちょっと頭がクラクラするとか、重い感じがするとかいった症状が出ることがほとんどだと思います。

あまり重症な状態でなければ、少し休んでいるだけでも治ってくる場合が多いかもしれません。

内科に訪れる患者さんの中にもいろいろな重症度の方が来院されるそうですが、判断を一つ間違えれば命の危険にさらされるケースもあるとのこと。

めまいぐらいで大げさなことだと思っていると、気づいたら重大な障害になっていた、なんてことも少なくありません。

どれが危険で、どれが軽いものなのかを正確に見極めるのは素人目には非常に難しいと言っても良いでしょう。

自分の感じている症状に少しでも不安がある場合は、内科クリニックの受診をおすすめします。

では実際に内科に入院することになった3人のケースから、重症度に関連する項目を見ていきましょう。

1人目は80代の女性。目を長く開けているのが難しいため判断するのに時間がかかったそうですが、

頭の位置を換える際の目の動きから、症状的には軽いほうに分類されるという結果が出たそうです。

2人目は50代の男性。めまい以外に吐き気と後ろ側に頭の痛みを感じたとのこと。

検査の結果では小脳に障害があることがわかり、内科の先生によって点滴を使い治していく方針が取られました。

3人目も同じく50代の男性。吐き気のほかに筋肉の衰えが顕著な箇所があり、検査の結果で脳幹の異常が見つかったそうです。

体を無理に動かさずに様子を見る方向性で治療を進めた結果、快方に向かいました。

めまいと言っても一概に軽いものばかりとは限らず、中には重大な病気であるケースもあるので、内科の先生の判断を仰ぐことが大切と言えます。